インド旅tips

せっかくインドに行ったのでインドで役に立ちそうなtipsをまとめておく。

・VISA・マスターを必ず取得しておく。それ以外のクレジットカードだと現地でキャッシングできない可能性が高い。VISA・マスターはどこの国でも大体使えるし、海外傷害保険も付帯してるのでマスト。JCBはクソ。

 

・保険は必ず入るべき。自分のカードが海外傷害保険に入ってるか早めに確認する。出発日直前でも保険には入れるが割高。

 

・ビザはオンアライバルビザという現地で取得できるビザがあるので事前に用意しなくても大丈夫。2200円くらいかかる。


SIMカードは怖いなら日本で買う。今はeSIMカードというオンラインで完結するSIMカードもある。Amazonで頼むと配送にそこそこ時間がかかるので出発2日前にsimカードの存在を思い出すような人にはeSimカードというオンラインのsum カードがおすすめ。自分は30日間で5GBのプランを購入したが1週間くらいしか持たなかった。2週間いくなら10GBは欲しい。現地で買うのは時間がかかるらしいのでおすすめしない。安いらしいけど。


・現地の薬は現地で買う。日本の薬は日本でしか効かない。インドでかかりうる病気や症状をあらかじめ調べておいて必要な薬をメモしておく。

大体の人はお腹を壊すと思うので薬局で「ダイアリーア」などと言えば必要な薬を出してくれる。


・デリーやアグラ、バラナシなど主要な観光地では基本的に人を信用しては行けない。


・同じく「ガーバメントが経営してるから安心だ」とかいう人にもついて行っては行けない。普通にそんなわけ無い。


・旅行代理店には行ってはダメ。絶対。


・最初から10ルピーで乗せてあげるというリキシャは必ず自分の息がかかったお土産屋やレストランなどに連れて行こうとするので乗ってはダメ。


uberで移動するのが一番良い。事前に払うべき金額が分かるのが最高。だいたいの相場感も分かるのでリキシャなどを使う場合も「Uberならこのくらいの値段で行ってくれるだけど?」みたいな感じで交渉すると値下げに応じてくれることが多い。


・「ここは閉鎖されている。」「あそこは危険地帯だ」はオートリキシャの常套手段。信じては行けない。


・インドには交通ルールがない。あるかもしれないけど誰も守ってない。運転は全てアドリブ。急に曲がるし急に止まる。インド人はぶつからなければ何をしても良いと思っている。日本人の危機回避能力じゃ命がいくつあっても足りないので道路を横断するときは1人で渡らずに同じく渡ろうとしてるインド人についていく。


・あらかじめ行きたいとこはGoogle Mapなどでピン留めしておく。おそらくリキシャやUberなどを利用することが多いので効率的に自分が回りたいところを回るためにもあらかじめピン留めしておくのがおすすめ。


・5月が一番暑い。45℃とかいく。このあたりの時期は避けた方が良い。ホテルから出たくなくなりせっかくのインドを満喫できなくなる。


・信用できるアドバイザーをなるべく早く見つける。思ってる5倍は騙されるのでインドの相場やトラブルに詳しい人を見つけておく。

一番のおすすめは現地の大学生。現地の大学などに行くと大学生が興味を持って話しかけてくれるのでそこで仲良くなって連絡先を交換しておく。相場などをひたすら教えてくれるのでとても有り難い。大学生は大体、何の利害関係も持ってないので友達になりやすい。


・相場を教えてもらってからは「I’ve been to India many times, so I know real price」と言っておけば素直に値下げしてくれる。


・インド人はLINEではなくてWhatsAppをやってる人がほとんどなので事前にインストールしておいて使い方にもなれておくと良い。


・破れていたり、余りにも汚れている紙幣は使えない。稀にお釣りで破れてる紙幣などを渡してくる奴がいるのでその時は交換してもらうように頼む。


・お釣りを持っていないとかほざいて高額紙幣奪おうとする輩がいるので常に細かくお金は崩しておくこと。


・客引きがしつこくついてくる時があるが、

「I want to be alone」など意思を伝えれば引いてくれることが多い。断り方が下手だと永遠についてくる。最初の方、断るの下手すぎて常時3人くらいのインド人パーティーを引き連れてた。

 

・休み場所は金がないなら図書館がおすすめ。図書館というよりはほぼ自習室だがエアコンもついていて座る場所もあるのでとても快適。Wi-Fiもある。


・映画館も休み場所として最適。インドは映画大国なのでそこら中に映画館がある。しかもインド映画は長いので3時間くらいは空調の効いた部屋で時間を潰せる。料金は一番安い席で160円くらい。映画はヒンディー語なのでさっぱり分からない。

 

・お金を節約したいならベジメニュー一択。

インドは菜食主義者が多いがそれは思想的なものではなくてひたすらに野菜が安いから。

 

・夏に行く人は暑くても長袖長ズボンの方がいい。文字通り肌が“焼ける”ので。


・カシミヤはほぼ偽物。それっぽい生地ではあるので騙されやすい

 

・料理名はチャットGPTなどで調べる。

レストランのメニューはまず何が書いてあるか分からないし日本語で料理名を検索しても情報はほとんど出てこない。何が出てくるか分からないドキドキ感を味わいたい人以外はチャットGPTに「〇〇(料理名)ってなに?」と聞くとどんな料理か親切に教えてくれる。

 

・お年寄りがいるところで日本では牛を食べるとか容易に言わないこと。ブチギレてくることが稀にある。

 

・財布やパスポートは首からかけられる小さいポーチみたいなのに入れておくとスリなどにも遭いづらくなる。服の中に入れておけばなおさらグッド。

 

・バラナシのボートの相場は1時間150ルピー。


・連れて行かれるお土産屋に本物の商品は基本的にない。全て偽物。ハンドメイドも嘘。

商売人は基本的に全員嘘つき。

 

・にっちもさっちもいかなそうなトラブルに巻き込まれたら発狂してみる。今回はやらずに済んだけど何人かこれで切り抜けてる人は見た。

 

・下を見て歩く癖を付けておく。そこら中に多様な生き物の糞が落ちている。人間も動物のどさくさに紛れてその辺でしてる。

 

・大量の子供にたかられることがあるのでポッケに大量にチョコレートを忍ばせておくとみんなに配れてよい。インドの子供は通りすがるたびに挨拶してくれてとっても可愛い。


・反対にみんなに配れないならお菓子やお金はあげちゃダメ。子供同士で喧嘩になったりして見てて悲しい気持ちになる。

 

・話しかけられる人についていくより自分から話しかけた方が良い人に巡り会える率は高くなる。特にリキシャ。

 

・ポッケの多い服を持っていく。

たくさんお土産を買わされて帰りに重量オーバーで荷物を機内に持ち込めないことがある。

重量オーバーで追加料金は痛手だし何より荷物を待っている時間が一番嫌なのでポッケにありとあらゆる荷物を詰め込んでバッグを軽くする。とにかくチケットを受け取るときに荷物が積載量を超えていないことが大事なので一旦突破してしまえばまたバッグに荷物を入れておけば良い。友達がいる人は友達に預けても良い。

3キロも重量オーバーしたけど気合いで全部ポッケに詰めた。

 

以上がインド旅行のtipsになります。

インドに初めて行った人が踏みそうな地雷は全て踏んであらかた爆発させておいたので皆さんは安心して旅行してください。インドなんて行かないに越したことはないけれど。